ジョンソン株式会社 ホームへジョンソンHOME
Q

スキンガードの主成分は何ですか?

A

主成分はディートです。ディートは、 1940年代、アメリカ陸軍が戦地の虫よけ対策のために数々の実験を繰り返した薬剤の中で、効果が高く、しかも皮膚に対する刺激性や安全性がもっとも優れているものとして採用され、今日、虫よけ剤の成分として世界中で広く使われているものです。

Q

スキンガードの上手な使い方

A

虫よけ成分が皮膚にしっかりついていないと効果がありません。腕や足等には、適量を直接お肌にスプレーしてください。(エアゾールタイプの製品は、缶をよく振ってからスプレーすること)
顔や首筋に使うときは、手のひらに一度スプレーして、目や唇の近くを避け、ローションを塗る要領で肌につけます。きちんと塗り広げないと液がついていない皮膚を目指して蚊がやってきますのでご注意を。
なお、主成分のディートには、塗装面、プラスチックや合成繊維(アセテート、ウレタン等)を傷めるという性質があります。ストッキングの上からスプレーしたら穴が開いたという事例もありますので、必ず、直接皮膚につけて使いましょう。また、スプレーする際には、プラスチック製品、塗装面、時計、アクセサリー、車のボディーに液がかからないように注意しましょう。

Q

スキンガード/スキンガードエクストラ/スキンガードアクアの違いは?

A

エアゾールタイプの「スキンガード」「スキンガードエクストラ」は、パウダーインなので自然なつけ心地でお肌さらさら。
虫よけ成分の付着率がいい「エクストラ」は、成分がお肌にしっかりつき、効果長持ち。アウトドアのスポーツシーンなどにお勧めです。
ポンプタイプの「スキンガードアクア」はウオーターインで肌にやさしいつけ心地。天然保湿成分のアロエエキスも配合されています。ノンガスタイプのミストだから、エアゾールタイプが苦手な方にお勧め。小型ボトルで携帯にも便利です。

Q

スキンガードの効果はどのくらい持続しますか?

A

発汗量などの条件によって変りますが、レギュラータイプの「スキンガード」(オレンジ缶)、「スキンガードアクア」の持続性は約4〜5時間、「スキンガードエクストラ」は約6〜7時間が目安です。
また、汗をかいたり、シャワーを浴びたりすれば有効成分が流れてしまいますので効果がなくなります。

Q

乳幼児にも使えますか?

A

赤ちゃんの肌はとてもデリケート。6ヶ月未満の乳児には使用しないでください。
<お子様へのご使用上の注意と上手な使い方>
・必ず保護者等の監督下でご使用ください。
・蚊、ブユ(ブヨ)等が多い戸外での使用等、必要な場合に限って使い、外出から帰ったらすぐに洗い流してあげる等、漫然とした使用はやめましょう。
・はじめて使う時は、皮膚の薄いところ(上腕の内側など)に少し塗って、赤くなったりしないことを確認してから使ってください。
・エアゾールタイプやミストタイプの虫よけ剤を使う時は、保護者等の手のひらに一度スプレーしてからローションを塗る要領でつけることをお勧めします。
・液がついたところをなめないようにご注意ください。また、顔には使用しないでください。
<ご使用回数の目安>
・6ヶ月以上2才未満: 1日1回
・2才以上12才未満:  1日1〜3回

Q

日焼け止めと併用できますか?

A

はい、ご利用いただけます。
成分的にはどちらから先に塗っても互いの効果に影響をおよぼすことはありません。

Q

スキンガードが効くのは蚊だけですか?

A

ブユ(ブヨ)、イエダニ、ノミにも効果があります。スキンガードは夏が過ぎると忘れられがちですが、ダニやノミなどに一年を通して悩まされている方は、ぜひお試しください。

応急処置について

Q

目に入ってしまったとき

A

すぐに大量の水またはぬるま湯でよく洗い流してください。
また、具合が悪くなる等の症状が表れた場合には、直ちに本剤にエタノールとディートが含まれていることを医師に告げて診療を受けてください。

Q

食べてしまったとき

A

殺虫成分は入っていません。水で充分口をすすぎ、異常がある場合は、医師に相談してください。無理矢理吐かせたりする必要はありません。

ページの先頭へ
ページの先頭へ