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18 危険なお外の虫を覚えておこう

「刺されてかゆい〜」「腫れちゃった!」…etc. お外にはいったいどんな虫がいるの!?

お庭や公園など家の近くで遊んでいるときにも、キャンプ場や山のなかなど遠出をして活動しているときも、お外にいるときには、虫に出くわす確率もぐんと高くなるよね。あのいや〜なかゆみや腫れを起こしているのは、いったいどんな虫なんだろう…
主要な虫を紹介するよ。外遊びをいっそう楽しく、安全なものにするためにも虫除け対策をきちんと行おう。

Let's Challenge!

アカイエカ

アカイエカ

アカイエカ

成虫の大きさは約5.5mmで、淡い赤褐色をした日本でもっとも代表的な蚊。早春から晩秋にかけて繁殖し、下水溝やどぶ、防水用水などが発生源。おもに夜の間活動し、家のなかに入ってきて刺したり、庭で獲物を狙ったりもするよ。鳥類も好んで吸血することから、鳥と蚊の間で感染環が維持されるウエストナイルウィルスが、蚊を媒体して人に感染する危険性も高いと言われているんだ。

ヒトスジシマカ

ヒトスジシマカ

ヒトスジシマカ

体長約4.5mm、黒色で、背中にひと筋の白い線がある。空き缶や古いタイヤ、植木鉢の皿、墓地の花立てなどにたまった水などが発生源。夏に繁殖し、メスの産卵時に吸血。庭ややぶにいて、日中に人を刺す。「あっ!」と見つけて腕を叩いても、すでに蚊は飛び去り…って、覚えがあるよね。ヒトスジシマカは、吸血などの行動も早く、素早い動きでつかまえにくいんだ。デング熱を媒介する蚊としても知られているよ。

チカイエカ

チカイエカ

チカイエカ

体長約5.5mm。アカイエカと似ているけれど、水洗トイレの浄化槽やビルの地下の溜まり水、地下鉄の側溝などを発生源として、1年中繁殖する。冬の蚊とも呼ばれていて、「冬なのに刺された…」という冬の吸血被害は、だいたいこの蚊のしわざ。都市のビル街など、1年を通して安定した環境がある場所ほど多く発生。都市化が進み、今後の増加が予想されている。

ブユ(ブヨ)

ブユ(ブヨ)

ブユ(ブヨ)

体長3〜5mm。ずんぐりとした小型のハエのような虫。吸血するのはアシマダラブユ、アオキツメトゲブユなど数種類のブユ。主に5月〜10月に繁殖して、灌漑用水や川の岸辺、水中に垂れている植物の葉に産卵する。幼虫やさなぎは、水質のきれいな河川に生息するため、渓流やキャンプ場、山間部で多く発生しているよ。吸血するのは、メスのみ。朝夕に活動して、集団で群れをなして襲うこともあるんだって。人の皮膚に傷をつけ、流れ出た血液をなめるように吸血するとか…こわい。蚊よりもかゆみがひどく、赤く晴れ上がったり、水泡ができる人も。

ノミ

ノミ

ノミ

体の形が縦に扁平で、寄生する動物の毛や人間の皮膚の間を素早く動くのに適しているんだ。人や犬、猫などのほ乳類に寄生。幼虫の間は、宿主の巣のゴミに含まれる有機物や自分の親のフンなどを食べて成長し、成虫になると宿主に寄生するよ。ノミは跳んで空中移動できるって知ってた? 長いうしろ脚で体長の約200倍も跳躍するんだって!

イエダニ

イエダニ

イエダニ

体長は、0.5〜1mm。汚白色をしていて、吸血すると赤黒くなる。繁殖は年間を通じて行うけれどピークは春と秋。卵は、約2週間で成虫に成長し、成虫は主にネズミに寄生。ネズミの血を吸って生活をしている。ネズミが死んだり、ネズミの体から落下するなどして、宿主から離れると人やペットを吸血するんだ。

医薬部外品スキンガードは、夏の間だけでなく、1年を通じて使用可能、蚊やノミ、イエダニなどの虫を忌避します。

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