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ママ必見! 川や海での心得とケガの対処法

あわてず、適切な対処をするために 覚えておきたい大切なこと

川や海など自然での水遊びは、思わぬケガや事故につながってしまうこともあるよ。危険をさけて安全に遊ぶためには、準備や心得、また起きてしまってからの対処法を知っておくことが大事。ここでは、川や海で多い事故やケガ、その対処法を紹介するよ。

Let's Challenge!

川や海での活動の心得

川や海での事故は、遊泳中に起きることが多いので、必ずライフジャケットやかかとの固定できるウォーターシューズなどの装備をしよう!特に海では、単独行動はNG。ふたり組になって、相手とコミュニケーションをとりながら、お互いの安全を確かめて行動すること。海や川で活動するときは、事前に下見や情報収集をしてね。

ケガの対処法

擦り傷や切り傷ができてしまったら

石や岩で傷がついたり、漂流物や珊瑚ですり傷や切り傷ができてしまったら、細菌感染を防止するため、どんな小さな傷でも水でていねいに洗い流そう。
すり傷は、消毒液を使うと治りが遅くなってしまうので、食品用ラップフィルムなどで傷を覆ってね。切り傷は、水で洗い流して、出血はビニールなどを利用して、直接傷に触れないように手当をして、タオルで止血しよう。

直射日光を浴びて、肌がヤケドのような状態になったら

強い日差しを長い時間浴びて、肌が赤くなってひりひりしたり、水ぶくれができて発熱するなど、ヤケドのような症状が出たら、すぐに肌を冷やして、水分補給を。炎症範囲が広いと、衰弱することもあるから症状が重い場合は、病院に行こう。
水着の上からTシャツを着る、肌が露出しているところに日焼け止めを塗るなど工夫しよう。また、日差しの強い10時〜14時の活動は控えるなども効果的だよ。

低体温症になってしまったら

水は、体の熱をはやくうばうから、冷えた状態が長く続くのは低体温症の危険が。症状は、体がふるえる、手足が自由に動かない、呼吸や心拍数が弱くなる(内臓や心肺機能が低下)、意識がなくなるなど。
すぐに海からあがり、乾いた服に着替えて体を温めよう。脇の下に使い捨てカイロをはさむのが効果的。そのあと必ず病院へ行こう。

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製品詳細

お外チャレンジ監修/国立青少年教育振興機構

出典/体験・遊びナビゲーター

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