完ぺきな丸い形と、ピカピカに光る輝き。これが泥団子なの?!と思わず目をうたがっちゃうようなきれいな泥団子をつくってみよう。完成したら、家に持って帰って、飾って眺めるのも素敵なひととき。土の触り心地も気持ちよく、始めたらつい夢中になっちゃう泥だんごづくりに、いざトライ!
乾いた土、砂
(泥だんごには、きめの細かい土が適しているので、粗い場合はザルで振るって使おう)
水
透明のビニール袋
お団子を磨くための布(ストッキングが最適)
磨くための十分な量の土を確保して、残りの土を土台として使用。土を濡らして、握りながら土台となる玉をつくるよ。そのとき、水分を絞り出すように握って、徐々に丸くしてね。
磨くために取っておいた土を、土台の泥だんごに振りかけて、握ったり、出っ張った部分を親指で押して削ったり、また土を振りかけてと何度も繰り返してキレイな球体にしよう。土をかけても土台に付かなくなったら、ここは完了!
球体は、かわいた雑巾などの布にのせて、直射日光をさけて約1時間、自然乾燥させよう。球の上側と下側で乾き方が同じになるように、ビニール袋に入れて休ませてもいい。
休ませたら、もう一度土をふりかけて球体をなぞるよ。優しく、そおっと表面をけずるように手でこすると、数十秒間でザラザラした面からツルツルした面に変わるのがわかるはず。そのあとは、ストッキングなどで磨こう。力を入れすぎてひび割れしないように注意してね。
ピカピカの泥だんごが完成! さらに好みの色のノロ(石灰クリームと色土を配合したもの)などを上から重ねると、まるでパワーストーンのような、マーブル状に輝く泥だんごもできるよ。
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